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電気鋳造とは? [技術紹介 電気鋳造]

まず電気鋳造の理解の前提として、「電解めっき」の説明をします。

「電解めっき」とは、電気の働き(電子がマイナス極からプラス極に移動する働き)で、めっき液中に溶解した金属イオンが、マイナス極に直結されたワーク(めっきを付けたい物)の表面に析出する作用を利用して、ワークの表面に1ミクロン~30ミクロン(1/1000~30/1000mm)程度の薄い金属の層を形成させる作用のことです。「めっき」の目的としては、つけた物の美観向上、表面のキズ付き防止があげられます。

対して、「電気鋳造」とは、電解めっきを長時間行い、ワークの表面に「めっき」の場合よりも数百倍も金属を厚く(約1mm~約3mm)積層させて、ワークを取り外して、積層させた金属層だけを利用する方法です。
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